カラーセラピー

   
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色彩心理

カラーセラピーの系譜色彩心理

カラーセラピー(色彩心理)カラーセラピーの色彩療法としての起源は古く、古代ギリシャやフェニキア人が活躍した時代、更には古代エジプトの太陽を利用した光線療法にまで遡ることができます。 
ルネサンス期を経てフェルメールらが活躍した光の世紀といわれる17世紀にニュートンがスペクトルに辿り着くことによりカラーセラピーは色彩療法としての根拠を確立します。そしてカラーセラピーは光の放射エネルギーである波長=色の種類や役割りが人の心や身体にさまざまな影響を与え不調改善に役立てる療法として発展することになります。

カラーセラピー(色彩心理)今日カラーセラピーは心理学の一分野である色彩心理学の手法を用い新たな色彩療法としてワークショップを展開し、色の深奥に隠された感情や深層心理について気づきを与えてくれます。まさに先人たちがさまざまな角度から築き上げた色彩宇宙の中で進化していると言えるでしょう。

(色の作用や受けとめ方には個人差があります)

【色の象徴・例】

汚れなき潔癖・純粋無垢な色 深遠で頑固・真面目な色
強い大人の色・反面隠したい色 変化願望強し・非日常の色
リーダーシップ・怒りエネルギー 優しく癒してくれるソフトな色
陽気で楽しい日常・庶民の色 細やかな女性性・許容する色
自由な子供・好奇心の色 伝統を重んじるアースカラー
中波長で中庸・平和気遣いの色 カジュアルっぽい日常の色
人と交わるコミュニケーション 都会的で無機質な色
空と海、広く包みこむ母性の色    

カラーセラピー色彩心理 講座

色彩療法は色で表現された感情や深層心理をその意味や色の象徴性で説くヨーロッパの伝統的な描画セラピーです。必要な色を知りそれを採り入れることにより心身の恒常性が保たれます。さまざまな色彩心理の手法を駆使して色の本質と向き合い、その深奥に隠された気付きに迫る講座です。小さな氷山の下、はるか深い海底に埋もれた大きな感情のうねりを色の学習と色の実習(ワークショップ)で解き明かします。

 

≪カリキュラム≫

  色の学習 色の実習
色のメカニズム 線を描く・性格と色
色の連想と象徴 面を塗る・五感の連想
色彩心理の手法 描画基礎・言葉の連想
色の性質と応用 バウムテストほか描画
カラーセラピー史 HTP描画法ほか

カラーブレス

ラインドローイング
色と身体との対応 エニアグラムほか
無彩色の心理 自由描画/実習総括
     
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